フォートワース(Fort Worth)のダウンタウンの中心に広がるサンダンス・スクエア(Sundance Square)。歴史的な西部建築の建物とモダンなデザインのビル群とが融合した37平方ブロックの商業とエンターテインメントの中心地です。全て徒歩でアクセスできるコンパクトなエリアには、ショッピング、レストラン、アートギャラリー、エンターテインメントなどが揃い、地元の人々や観光客で終日賑わいを見せています。
このエリアの名前は、1969年に公開された映画「明日に向かって撃て!(原題: Butch Cassidy and the Sundance Kid)」に登場した無法者ブッチ・キャシディの有名な相棒サンダンス・キッドにちなんで名付けられました。彼らの強盗団のねぐらがフォートワースのダウンタウンにあったそうで、彼らはたびたびこの地を訪れていたといわれています。
エリア内にある広場「サンダンス・スクエア・プラザ(Sundance Square Plaza)」は、全米屈指の屋外集会場として知られ、“フォートワースのリビングルーム“と呼ばれています。牛追いの時代を描いた巨大な壁画チザム・トレイルの壁画(Chisolm Trail Mural)や日中は子ども達の遊び場、夜には美しくライトアップされる噴水は人気の撮影スポットとなっています。日中にはパラソルが開きカフェを楽しむ人々の姿がみられ、夜にはライブイベントなどが開催されナイトライフを楽しむ大人のスペースへと変わります。

個性的な地元のショップ、美味しい料理、そしてライブミュージックや演劇など、エリアは全て徒歩でアクセスすることができます。絵画や彫刻を通してアメリカ西部の文化を伝える入場無料のSid Richardson Art Museum、歴史的な建物で週末のナイトライフを楽しむThe Spotlight、ヨーロッパの伝統的なオペラハウスの形式をした全米屈指といわれるBass Performance Hallといった場所で、エンタテインメントに触れてみるのもいいでしょう。


エリアの中心から少しを足を伸すと、ジョン・F・ケネディ大統領が1963年11月22日の暗殺される朝に最後の公式演説を行った場所と知られるJFK Tributeやダウンタウンの憩いの場として知られるFort Worth Water Gardensなどもあります。時間に余裕があれば、これらのスポットに訪れてみるのもおすすめです。

サンダンス・スクエアは、ダラス・フォートワース国際空港(DFW)からは30分ほど、人気のストックヤード(Fort Worth Stockyards National Historic District)からは10分ほどのドライブでアクセスすることが可能です。周辺には有料の駐車場もあり、サンダンス・スクエアの店舗を利用すると利用金額に応じて一定時間の利用が無料になるところもあるので、訪問前に公式サイトを確認しておくと便利です。
サンダンス・スクエアは、フォートワースという町を楽しむ「入口」のような存在です。町の歴史、現在の暮らし、人の流れを自然に感じ取ることができます。テキサスロードトリップの始まりに、または滞在の締めくくりに訪れるのにおすすめのスポットです。
Sundance Square
Address: Sundance Square, Main street &, W 3rd St, Fort Worth, TX
Web Site: Sundance Square
photo: © Darah Hubbard © Visit Fort Worth

